お知らせ
2025.6.30
ユニフォームメーカー訪問記①:バートル社「CAMP BURTLE」(5月12日)
広島県福山市にて2025年3月3日より稼働を開始したバートル社の物流倉庫CAMP BURTLEを訪問しました。
写真はCAMP BURTLEの入口です。ご覧の様にSF映画を連想させるデザインで「機能美とファッションを融合したワークウェア」を訴えるバートル社のデザインへの拘りを建物内の随所で感じました。

倉庫内は人気の電動FAN付きウェア「AIRCRAFT」を含め大量の商品が並んでいましたが増産しても追いつかない状況の様です。倉庫内を案内されて気づいた点は、1)皆さん忙しく働いている中でも挨拶は欠かさないこと、2)管理職も含め若い世代が活躍していること、3)営業の方も倉庫で働いていたこと、4)レール搬送でなく代車によるフリーロケーション搬送を採用していたことです。大崎社長のお話では、3)については、営業の方も責任をもって担当顧客の商品を届けるため必要に応じて倉庫にて出荷を手伝うこともあるとのことでした。また、4)については、最新の在庫管理システム導入と人手作業とを組み合わせることで効率を上げることができるそうです。人とシステムの融合については弊社の目指すところでもあり参考になりました。
見学の後の打ち合わせでは商品在庫や商品機能について弊社のお客様のフィードバックや要望を共有しました。打ち合わせの中で感じたのはバートル社の前向きに顧客に向き合う姿勢と生地や商品開発への拘りです。新製品の開発だけでなく同じ商品でも毎年生地メーカーとの連携で改良を試みているそうです。また、機能自ら全てを手掛けるメーカーの強みですが弊社顧客の要望に対しても短期/長期両面にわたる対応案をその日の内に示して頂きました。私は就任以来、初めての広島訪問でしたが改めて対面での議論の重要性を感じた次第です。
最後に、お忙しい中送迎を含めご対応頂いた大崎諭一社長、大崎敬一専務、対応を頂きましたバートルの皆様に改めて感謝申し上げます。
